宮沢 賢治 作/佐藤晨 画: 雪の童話集童心社さんから出させていただいた絵本童話集です。全国の図書館にも所蔵されています。また、ご購入も出来ます。 (★★★★★)
この頃は幻想イメージの象徴的な存在として、よく描いていました。
私の好きな構図です。
自分でも「こんな作品」描いていたんだ!と思うときがあります。
何せ、長く絵を描いていると、いままで描いてきた枚数を考えると
忘れかけている作品もありますね(笑い)。
日本文学全集 埴谷雄高(はにたにゆたか)さんの「死霊」に
提供した作品です。
久しぶりにアトリエの書庫を整理していたら、いろいろと出てきました。
なつかしい昔の作品の写真の数々。数にして数十枚。逐次このブログとオフィシャルホームページの両方にアップしていきます。
探しているときには見つからないのに、ナゼ?創画会の前身の新制作春季展で受賞した「白い線」です。この頃は、なんと抽象画、描いていました。
宮沢賢治「雪の童話集」を久しぶりに手にとって見る機会がありましたので、当時の思い出をひとつ。
四季の変化の美しい日本でも特に一夜明けて見る白一色の世界は神の仕業としか思えないほど感動的。私は宮沢賢治を愛読し、時代は違うけれど同じ白い世界に感動し岩手の地で育った。この本の誕生の契機は、賢治研究家として、また私の作品も所蔵して戴いている著名な堀尾青史先生のお話で、雪の宮沢賢治を描くことに。宮沢賢治の作品は色彩感覚は豊かであり、奥が深くて多彩、大変だっけれど、とても楽しく描くことが出来た。今なら別の角度から深くも描けるかな。
ここ数が月かかりっきりになっていたプロジェクトのひとつがようやく完成しました。実はファンの方々から熱烈なラブコールが多かった「夜のシリーズ」を、版画として制作・完成しました!勿論、佐藤晨としての2005年バージョンです。今まで、版画はシルクにしろ、リトにしろ、いろいろと試したけれど、「夜のシリーズ」の微妙な色彩が再現できなかったのです。最新の技術を導入した上で、更に1枚1枚手彩色もする版画だれど、本当に満足できる出来です。 第1弾として、3作品。全て限定です。
「佐藤晨『旅の終わりに』、素晴らしかったです」
tobubeeさん、ご覧になっていただいて、ありがとうございます。皆さんからの感想をいただけるのは、とてもうれしいです。この作品は私も、とても好きな作品です。平塚市美術館の所蔵作品なので、是非ご覧になってください。
今年の春季創画会の出品作についてお話します。
月と桜をモチーフにした世界は文学にしろ、絵にしろ多くの名作がありますが、私も最近、京都に行った時、丁度、サクラの季節だったのです。その京都で体験した美しい光景、池の上で花びらが一面に敷かれ、風にゆれる水面がとても美しかったのです。思わず「絵にしてみたい」と思ってしまいました。この桜の美しさに加えて、出来れば、その水面に月の気配を描けたならば、それは私なりの世界が出来るのではと思って、仕上げたのがこの作品です。
題名「春宵」 50号F。現在、名古屋松坂屋美術館でご覧いただけます。
お近くの方は是非ご覧いただければ幸いです。
6月18日(土)〜6月26日(日)連日 午前10時〜午後7時30分(最終日は午後6時閉館)
日本画家の佐藤晨です。今はネットの時代です。好評なオフィシャルサイトに引き続き、ブログも作ってしまいました。絵やアートに興味のある方と積極的にお話してみたいと思います。よろしくお願いします!